商品のご紹介

椿油粕

椿油粕(ペレット)20kg

有機JAS資材。土壌を改良して田畑の作物・根っこを害虫から守ります。サポニン成分が最も多い椿科茶実の一回搾り滓を100%使用

成分表

名称 含有率
サポニン 18%〜
窒素 N 1%
リン酸 P 0%
カリ K 2%
水分 7%

商品コード : TAKM

正味量 : 20kg

原産国 : 中国

参考価格

1袋(20kg)の参考単価です。港毎に運賃諸費用が異なるので単価に若干ばらつきがあります。(2024年1月23日現在)
基準数量 単価 (1袋当たり) 税率 備 考
1000袋 ¥1,800〜 10% コンテナ車上渡*
*沖縄・離島の場合は送料別途見積もりとなります。 その他詳細はお問い合わせください。

商品詳細

有機JAS資材

弊社の愛美英「椿油粕ペレット」は有機JAS資材評価協議会の有機JAS資材リストに登録されました。有機栽培、無農薬栽培などにご活用ください(登録番号JASOM-180703)。

純粋天然有機肥料

椿油粕は、有効成分サポニンをはじめ、少量のNPK、マグネシウム、鉄、カルシウム、マンガン、亜鉛、銅等の微量元素が含まれ、堆肥など遅効性肥料の効果が出る迄の生育を助け、植物成長環境を改善する資材と言われています。100%天然の有機資材なので無農薬・有機栽培にお薦めです。

土壌改良効果

ジャンボタニシや線虫の居ない土壌作り、作物の育ち易い土壌作りに役立ちます。土壌改良に必要な放線菌が住み易い環境を作ります。放線菌は抗生物資を分泌して糸状菌の成長抑制、モンパ病、稲のいもち病などの抑制や、ハエの卵を不活性化などの働きもあると言われています。消臭効果や、玉ねぎ・ネギ類・ニラなどの刺激異臭を中和すると言われています。放線菌はキチン質を好み、ネコブ線虫の卵、フザリ菌・ピシウム菌などの土壌病原菌の細胞壁を好んで食べるとされ、土壌中に放線菌が増えると植物が生育し易い土壌環境を作ります。芝生等にミミズが出ない様に撒布する事も有効です。

使用方法

使用量は土壌の状況を見ながら調整が必要です。一応の目安は下記のとおりです。この資材で土壌環境を改良する事により農薬や他資材の使用量を減らせるケースもあります。

元肥

反当4袋(80kg)程度施します。土壌の状況により3~8袋程度の調整が必要です。

追肥

生育中の植物が、元気が無くなったり、葉の変色が見られる場合、根元を中心に反当2~5袋(40~100kg)を施します。

その他

畝に植える作物… 作物の根の周辺に施肥すると効果が高くなります。幼根に直接触れない様に10cm程度離して施肥すれば、根を枯らす心配はありません。

注意

保管上の注意→直射日光を避けて涼しい場所で保管すると成分が長持ちします。

使用上の注意→水張り田で使う時は「施肥後3-4日間、水を河川や湖沼に落とさない」様、十分管理して下さい。幼葉に粉末が掛かると葉焼けを起こすことがあるので注意して下さい。